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コーヒー用焙煎機について

当社にはコーヒー生豆用の焙煎機を設置しており、生豆の品質チェックやお客様への提案用として使用しています。



              同時に2種類の豆の焙煎が可能です。


コーヒーの焙煎は一般的に浅煎りは酸味が強く、深煎りは苦みが強くなり、焙煎の温度変化による化学反応でコーヒーの味は実にたくさんの顔を見せてくれます。
当社のカップによる品質確認は、風味が分かり易いミディアムローストをベースに焙煎しています。


備え付けの温度計で温度を測り、150℃の温度まで温まったら生豆を投入します。
水分を飛ばしながらじっくりと豆を煎り、約8分ほどかけてミディアムローストの完成です。

上記画像ではコーヒー豆の状態を比較しています。
左は焙煎前の生豆の状態で、右が焙煎後のコーヒー豆です。

生豆は一般的なコーヒーのイメージとはうって変わり、うっすら緑がかっています。
この状態から焙煎を始め、素材のおいしさを引き出していきます。

焙煎後の状態は皆さんもお店などでよく見かける状態と思います。
画像のコーヒーはミディアムローストに仕上げており、ブラウンに色づいています。

焙煎機を使用し、日々生豆のおいしさの研究を続けています。
最高のコーヒーをお客様に味わってもらうため、研究に終わりはありません。